空間建築-傳の設計担当、山本智一のブログです。仕事のことや日常のこと、見学した建物の記録など残してます。


樺桜の階段

階段が取り付けられていました。これで上り下りが楽々できます。

親世帯のリビング

親世帯のリビング。まだまだ工事中、、、作業はこれからも続きます。

西町の家は大工工事中です。
設計の段階から解っていたことですが、やはり60坪弱の二世帯住宅は大きいですね、、、
焦らず、しっかりと進めていきたいと思います。

現場2010


通り土間からリビングを眺める

通り土間からリビングを眺める。天井、床はナラの無垢板を使ってます。床は養生済み。

通り土間横にある和室

通り土間横にある和室。脚立照明をデザイン、設計しました。今年冬から販売の予定。(冗談です)

照明のチェック以外ではなかなか行かない、夜の現場へ行ってきました。
現場の明りは、以前は白熱球が多かったと思いますが、ここは蛍光灯です。
白いし、影も付きにくいので、蛍光灯の方が作業しやすいんでしょうね。

現場2010


山積みのサイディング

サイディング、結構重いです。この上に光触媒入りの弾性塗料を吹き付けていきます。

西町の家は外壁の下地となる、サイディングを張っている最中でした。
今は暑くも寒くもなく、外工事をするにはいい季節ですね。
この気温ができるだけ長く続いてほしいですね~とても気持ちのいい季節です♪

現場2010


寝室間接照明

植田の家は先日引き渡しが行われました。メロンごちそうさまです。
リビングの明りを落とし、中庭とダイニングのハロゲン、階段の明りだけにすると・・・ニヤリ。
家の計画中、何度か話に上がったお酒の飲める空間、、、見事にそうなりましたね。
あの中庭を眺めながら飲んだら、サクッと酔えそうです(笑)
メンテナンスなど、これからも家に寄らせていただきますので、今後もよろしくお願いします。

撮影・引渡


升目の外壁下地

三並べ的外壁、たくさん勝負ができそうです。下地を升目に組むのは、雨漏り対策と通気のため。

階段制作中

今日は階段を造っているところでした。造りかけなので2階へ行くには1m程の跳躍力が必要です。

クローゼットの造り付け棚

洗面室横にあるクローゼットの内部も出来上がっていました。

豊岡の家の現場は、狙っている訳ではないですが、いつも行くのがお昼時になってしまいます。
今日も大工さんの昼食時にお邪魔してしまいました・・・すいません。
階段や収納の棚などももついてきて、かなり家らしくなってきました。
今週はトップライトが取り付けられる予定となっています。。。むむむ、楽しみだ♪

現場2010


2日間開催していた植田の家のOPENHOUSEは無事終了しました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

OPEN HOUSE


角上楼石畳

正面入り口、夜になるとよりいい感じに。やはり石畳はいいですね。

2階廊下

2階廊下、かなり幅が広いです。メインの階段とは別に、この左手にも階段があります。

幅も狭く高さも低い廊下

本館から離れへ。幅も狭く高さも低い廊下ですが、とても雰囲気がありました。

角上楼のつづき。
角上楼は本館、別館合わせて約千坪の土地に、客室はわずか11室という少なさです。
旅館の周辺には割と建物が多いので、中庭を多く取り、緑が多いのは嬉しい感じでした。
夜の食事が終わった後、旅館の隣にある蔵を改装した「JapaneseBar 和久楽」へ行ってきました。
この蔵もかなり古く、こちらは150年前の蔵だそうです。(写真撮り忘れました・・・スイマセン)
8名限定の小さな店内でしたが、旅館の雰囲気とあっていて、いい空間でした。
次回へつづく。

和味の宿 角上楼

建物(愛知)


一階の回廊

一階の回廊、床は松の一枚板(至る所に使われていました)。廊下の奥は貸し切り風呂。

二階の回廊

二階の回廊、ここには新聞や雑誌が置いてあり、誰でも利用できます。

二階回廊から中庭を見降ろす

新聞を読みながらこんな中庭の風景が楽しめます。デッキ部分には足湯コーナーがあります。

角上楼のつづき。
床板は至る所に松の一枚板が使われています(かなり幅広)。
所々音が鳴りますが、味わいの出た色と雰囲気が、音鳴りと混ざり合ってていい感じでした。
建物は昭和元年以来そのままの状態で使っており、それほど手は入れてないそうです。
外部の建具なども当時のまま、伊勢湾台風でも割れなかったという、昭和の硝子がとても美しい。
この波打つ硝子は今ではとても貴重ですね、この先もずっと残っていて欲しいです。
次回へつづく。

和味の宿 角上楼

建物(愛知)


角上楼の玄関

明るすぎず、趣があっていい感じです。ポーチは石畳、外壁は漆喰、建具はすべて木製。

タンズルーム

旅館フロント。タンズルームと名前が付けられたこの場所には、看板ネコの「タン」がよく寝ています。

蛍がいる中庭

蛍がいる中庭。なかなか大きなスペースで、どこからでもいい表情に見えます。

先日、愛知県田原市福江町にある、「角上楼」さんへ泊りに行ってきました。
テレビなども取材に来る有名な旅館だそうなので、知ってる方も多いかもしれませんね。
昭和元年に遊郭として建てられた建物だそうで、
玄関正面の大階段や、中庭を囲む回廊などは今も当時の雰囲気を楽しめます。
写真が結構あるので、何回かに分けて載せていきたいと思います。
次回へつづく。

和味の宿 角上楼

建物(愛知)


植田の家のリビング

植田の家のリビング。南と北に庭があり、とても心地のいい空間となっています。

リビング上部の吹抜け

リビング上部の吹抜け。上からも下からも、南の庭に植えられた桂の木が眺められます。

北側の庭のアオダモ

北側の庭を2階から眺めたところです。ここにはアオダモ(コバノトネリコ)が植わってます。

フリールームの子供部屋

子供部屋。仕切れるように計画してありますが、当初はフリールームとして活用していきます。

植田の家は、いよいよ明日からOPEN HOUSEです。
大切な家をお貸ししてくださるK様、本当にありがとうございます。
とってもいい家になりましたね♪
三日間、大切に使わせていただきますので、よろしくお願いします。

撮影・引渡


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