建物(愛知)

角上楼石畳
正面入り口、夜になるとよりいい感じに。やはり石畳はいいですね。

2階廊下
2階廊下、かなり幅が広いです。メインの階段とは別に、この左手にも階段があります。

幅も狭く高さも低い廊下
本館から離れへ。幅も狭く高さも低い廊下ですが、とても雰囲気がありました。

角上楼のつづき。
角上楼は本館、別館合わせて約千坪の土地に、客室はわずか11室という少なさです。
旅館の周辺には割と建物が多いので、中庭を多く取り、緑が多いのは嬉しい感じでした。
夜の食事が終わった後、旅館の隣にある蔵を改装した「JapaneseBar 和久楽」へ行ってきました。
この蔵もかなり古く、こちらは150年前の蔵だそうです。(写真撮り忘れました・・・スイマセン)
8名限定の小さな店内でしたが、旅館の雰囲気とあっていて、いい空間でした。
次回へつづく。

和味の宿 角上楼

建物(愛知)


一階の回廊
一階の回廊、床は松の一枚板(至る所に使われていました)。廊下の奥は貸し切り風呂。

二階の回廊
二階の回廊、ここには新聞や雑誌が置いてあり、誰でも利用できます。

二階回廊から中庭を見降ろす
新聞を読みながらこんな中庭の風景が楽しめます。デッキ部分には足湯コーナーがあります。

角上楼のつづき。
床板は至る所に松の一枚板が使われています(かなり幅広)。
所々音が鳴りますが、味わいの出た色と雰囲気が、音鳴りと混ざり合ってていい感じでした。
建物は昭和元年以来そのままの状態で使っており、それほど手は入れてないそうです。
外部の建具なども当時のまま、伊勢湾台風でも割れなかったという、昭和の硝子がとても美しい。
この波打つ硝子は今ではとても貴重ですね、この先もずっと残っていて欲しいです。
次回へつづく。

和味の宿 角上楼

建物(愛知)


角上楼の玄関
明るすぎず、趣があっていい感じです。ポーチは石畳、外壁は漆喰、建具はすべて木製。

タンズルーム
旅館フロント。タンズルームと名前が付けられたこの場所には、看板ネコの「タン」がよく寝ています。

蛍がいる中庭
蛍がいる中庭。なかなか大きなスペースで、どこからでもいい表情に見えます。

先日、愛知県田原市福江町にある、「角上楼」さんへ泊りに行ってきました。
テレビなども取材に来る有名な旅館だそうなので、知ってる方も多いかもしれませんね。
昭和元年に遊郭として建てられた建物だそうで、
玄関正面の大階段や、中庭を囲む回廊などは今も当時の雰囲気を楽しめます。
写真が結構あるので、何回かに分けて載せていきたいと思います。
次回へつづく。

和味の宿 角上楼

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COCOLAFRONT(ココラフロント).1
何年か振りに豊橋駅の周辺を散策しましたが、とても新しくなっていて少し驚きました。
ココラフロントってこんなに奥まであったんですね。

COCOLAFRONT(ココラフロント).2
昔渥美線の駅だった所も様変わり・・・。
プロデュースは北山創造研究所、設計はK計画事務所+日本設計。
またゆっくり散策してみたいと思います。

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