トウコウノアトリエの現場では、天井の仕上げ材が張られています。
久しぶりに使う木毛セメント板、、、、木毛セメント板は、細長く削り出した木材をセメントペーストで圧縮成型した建材です。
歴史は意外と古く、日本では関東大震災の復興材料として、ドイツから輸入され使われるようになったそうですが、ヨーロッパではそれより以前から使用されていて、100年以上の歴史を持っているそうです。
耐火性、耐朽性、断熱性、調湿性、吸音性といった多くの性能を持つ、なかなか優秀な材料です。

scenery houseの北面外観。LDKから風景を眺める事に特化した間取りは、外観をシンプルなものにしました。
本当にシンプルに作る事は、簡単なようで難しい。
色々付け足したりする方が簡単ですが、考え方はできるだけシンプルにしたい、、、デコボコするときは、ちゃんと意味のあるものにしたいと考えています。

週間の天気予報を眺めながら、atelier_IDの竣工写真を撮影するタイミングを検討しています。。。今日行くべきなのか、明日にするべきなのか。
撮影はいつもお昼ぐらいに行くので、図面チェックをしながら、あと数時間検討したいと思います。

昨日は多角の住処の現場で、クライアントと定例の打合せがありました。
建築業界全体で、色々と入りにくくなっている材料や機械がありますが、ミーレの食洗機もその一つ。。。待つか、変更するか、クライアントにはご迷惑&ご心配お掛けしますが、ご理解いただけると助かります。

雨の中、大工工事中のトウコウノアトリエへ。

この建物は中庭を挟んでアトリエとギャラリーの2棟が建つ計画、、、なかなか経験できない建物に心が躍ります。
雨が多いので、まだしばらくはブルーシートが掛かったままになっていますが、シートが外され、向かい合う建物が見られるようになる時を、今か今かと楽しみにしてます！

atelier_IDの現場で、仕上がりの確認をしてきました。
たまたまクライアントもいたので、少し話をしながら現場のチェック。
建物をとても気に入っていただけているようで、ほっと一安心。。。いつも暖かいお言葉や、嬉しいお言葉を掛けていただけるので、いつも癒されています。
ありがとうございます！

現場は細かな事はあるものの、大きな事はなく、後は照明の明るさのチェックをしたら、竣工を迎えられそうです。
サイズは大きくないですが、素敵な建物になりました！

scenery houseの現場で、クライアントと定例の打合せ。
雨、雨、雨、で外回りがなかなか進みません、、、現場の職人さんは作業があるので、雨だと大変だと思いますが、そんな雨の日の眺めも悪くない。
開口部から見える雨に濡れた緑の風景がとても綺麗でした。

多角の住処の現場へ。
現場はプラスターボードや床板張りも進み、これから家具工事へと進んで行く所でした。
写真はキッチンに立ち、リビングを眺めるよう撮影しましたが、2方向に視線が抜けるのがとても心地よい。。。気持ちの良いキッチンになってくれそうです。
週末はクライアントと定例の打合せの予定です！

連休前にですが、トウコウノアトリエも無事上棟しました。Ｆさん、上棟おめでとうございます。
住宅ではなかなかできない間取りがとても魅力的な物件、、、2棟の建物が作り出す中庭がとても素敵になりそうで、上棟したばかりですが今から竣工が楽しみです！

atelier_IDの養生撤去が終わりました。
建具の取り付けも始まり、竣工まであと少しとなってきました。。。ＧＷ明けに最終チェックをし、竣工写真を撮影したいと思います。
撮影が楽しみです！