北・南・西の三方を住宅に囲まれ、唯一建物のない東側は道路に面した敷地。どの方向からも視線が気になりやすい環境ですが、クライアントは「カーテンに頼らない平屋での暮らし」を希望されていました。そのため、自然と中庭を中心としたプランに行き着きました。
敷地は118坪とゆとりがあるものの、旗竿地のため実際に活用できる範囲は限られています。そこで、有効な敷地いっぱいに建物を配置し、中庭を核に据えた回遊性のある間取りを計画。玄関からLDK、フリースペース、寝室、クローゼット、子供部屋へとつながり、再び玄関へ戻るように、家の中をぐるりと一周できる構成としています。
お子さんが家の中を自由に走り回ったり、中庭でプールやバーベキューを楽しんだり、時には中庭を眺めながら勉強したり・・・そんな日常の積み重ねが、かけがえのない時間となるように。いつか巣立つその日まで、思いきり遊び、たくさんのことを学んでほしいという願いを込めた住まいです。
湖西の平屋(コサイノヒラヤ) / ウチニワノヒラヤ
敷地面積:118坪
延床面積:37坪
設計期間:2019/07~2020/09
施工期間:2020/10~2021/04
設計/施工:空間建築-傳







