稲沢市での計画です。事務所から現場までは少し距離があり、当初はお断りしようと考えていた案件でした。しかし、クライアントから「私たちが対応できなければ土地の購入は見送る」と伺い、何とか施工まで対応しようと思った物件です。
間取りは上から見るとローマ字の「H」の形をしており、2つの中庭を囲むように部屋を配置したプランとなっています。
一つの中庭は実際に出て使うことを想定し、部屋の延長としてウッドデッキ仕上げとしました。もう一つの庭は眺めることが主目的の空間で、白い砕石を敷いた石庭としています。
内→外→内と続く空間構成は、室内と屋外の境界を曖昧にし、心地よい時間の流れを生み出しています。
稲沢の平屋(イナザワノヒラヤ)
敷地面積:99坪
延床面積:25坪
設計期間:2020/10~2021/05
施工期間:2021/06~2021/11
設計/施工:空間建築-傳







