住宅街の一角に敷地を構える本計画は、周囲の視線や環境との関係性を踏まえて設計。外部からの視線を適切にコントロールするため、建物の中心に中庭を配置し、内と外の間に心地よい距離感と十分なプライバシーを確保しました。
外観は閉じた印象を持ちながらも、圧迫感を与えないスケール感を意識し、建物の高さを抑えることで平屋のように見えるデザインとしています。
中庭は光や風を取り込むだけの空間ではなく、家族の日常を豊かに彩る空間として位置付けられています。休日には、子どもたちが中庭で元気に遊ぶ姿を眺めながら、ゆったりとコーヒーを楽しむ・・・そんな穏やかな日常が自然に思い浮かぶ住まいです。
中野の家(ナカノノイエ)
敷地面積:53坪
延床面積:32坪
設計期間:2023/10~2024/06
施工期間:2024/07~2024/12
設計/施工:空間建築-傳






