緑豊かな公園に隣接する敷地での計画。そこで公園の緑を暮らしの中に取り込む家となるよう、プランをスタートさせました。
敷地と公園の間には交通量の多い道路があり、単純に大きな開口部を設けただけでは緑の景観を十分に楽しめません。
そこで、居室よりも高さを抑えることができるガレージを手前に配置し、道路からの視線を遮断する計画としました。
LDKの隣に直接ガレージを置くと視線が高くなってしまうため、間に中庭を設けることでガレージとの距離を確保。公園の緑が見えるよう視線を低く保っています。
結果、下方には愛車、上方には公園の緑という二層的な景観を楽しむことができる特別な空間となりました。
意図的に視線の高さをコントロールすることで、日常の中に自然の心地よさを感じられる住まい。二層の景色が、暮らしの中に小さな贅沢を生み出します。
平川本町の家(ヒラカワホンマチノイエ)
敷地面積:67坪
延床面積:42坪
設計期間:2013/10~2014/08
施工期間:2014/09~2015/03
設計/施工:空間建築-傳







